見ないでください恥ずかしい

好き放題書きます 1個あたりは短いかも

 

冒頭からふざけました。ごめんなさい。

上の文字みたいなのを「品字様」っていうらしいですね。

 

最近、品の良さについてよく考えるんですよ。まわりにいませんか、どうしても品のいいお人。どんなにはしゃいでもうるさくないし、食べこぼしても汚くない、そんな品のいい人。なんでぼくが品にトリツカレたか少し話します。

 

ぼくはふだん考えごとをする人間です。でも考えていたことはすぐに忘れてしまいます。会話をするときは考えてたものを引っ張り出してくる話し方ではなくて、相手のことばを脳に放り込んで、跳ね返ってきたことばを返すみたいな反射的な思考回路をしています。なので、ろくな事は話しませんが、トークのスピードはとっても早いんです。

 

春休みにある人に初めて会いました。その人はとても考えごとをしている方でした。話す度に、よく練られた考えを詰めた段ボールを、積み重ねて台車で運び出すようにでてきて、お話してるだけなのに本当に楽しかったです。初めて会ったのに5時間くらい話してしまいました。とっても忙しい方なのですが、ぜひともまた会いたいものです。その人はよく考えごとをしていて、それをよく覚えているから、練った意見が言えるのかな、ぼくにもできないかな、それがきっかけで頭が暇で考え事をした時は、それを忘れないようにしてみようと決めました。

 

考えごとをしたきっかけはこれです。じゃあ次はなんで品について考えたか。

 

こう言っちゃ悪いんだけど、

「中学生みたいな大学生多いな」

こう思うことがしばしあります。特に最近多いんです。もちろん素直でご機嫌に日々過ごしててとってもいいことでもあると思います。けれど、ぼくはもう少しおとなにもなってみたい。ミッフィーちゃんのぬいぐるみがベッドに座ってるけど、ぼくは自律した人間になってみたい。

 

そもそも、ぼくの個人的な好みとして、運動部のノリみたいなのが苦手なんです。触れてこなかった文化なのもあって怖くて。誰かが蔑まれてたり無理して揃えてたりすると気兼ねなく笑えなくて。

 

色んなひとがいるのでまったく否定はしません。わるいってことは一個もないんです。けれどぼくはぼくの望ましいと思う姿に向かうってだけです。

 

自宅でも靴を揃えて、出した調味料はすぐ片付けて、ハンガーを服の裾から入れる大人になりたいんです。耳の後ろが乾いた大人に。

 

考えごとをしたいって思ったときに目の前にあったのが品位についてだったので選んだだけってことでしたね。長々と単純なことを話してしまいました。エッセイみたいにしたいので構成とかは考えず、添削もせず考えをぶちまけるのがこの場所なので存分に吐いたぼくは眠りに着くとします。おやすみ。